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【三日目速報】最終日には各大学シュェフの料理コンテストがありました。

「サービス創造学部」学部長、HUB & DINING Bureauプロデューサーの吉田優治です。

全米大学食堂協会の「西海岸コンファレンス2017」最終日が無事終了しました。今回のコンファレンスさんかを通じて大学におけるフードサービスの意味と重要性、さらにフードサービスの専門職員を配置する必要を痛感しました。

また大学食堂を含む学生複合施設(Student Centernなど)をプラットフォームにしたUniversity Jobの制度化、Student manager育成の必要性を感じました。学部カリキュラムを超えたReal Business Learningをどのように構築するのかです。

写真は会場のSheraton Fairplex Conference Center前での記念写真です。

学術学会ではありませんが、フードサービスについての多様で実践的なテーマのセッションが開催されました。

大学食堂でUniversity Jobを行う学生の人事管理の問題が話し合われました。

昨夜視察したCal Poly大学出資の財団が経営するブリューワリー& レストランについての報告。

ユニリーバからクッキーでアイスクリームを挟んだメニューの提案。会場では複数の食品会社が試食品の提案をしていました。

各大学のシェフによる料理コンテスト。この後、会場外で各大学自慢のフードトラックの展示も行われました。

ビールを通じて学生を教育する。

「サービス創造学部」教授の今井重男です。
NACUFS2017 Pacific Regional Conference (全米大学フードサービス協会パシフィック地区大会)に、吉田学部長、滝澤准教授、ミラー講師、石川学部事務課長と参加しています。大学におけるフードサービスをどのように教育に関連付けることができるのか、日々刺激を受けています。

大会3日目の今この時間は、開催地域にあるCalifornia Polytechnic State University(Cal Poly)が運営するbreweryのプレゼンテーションを聞いています。

教育の一環としてビールを作り、それを大学併設レストランで提供しています。このセッションの内容をより深く理解するため、昨晩、メンバーでこのレストランを「視察」しました。
セッションで聞いた「innovation & education」というコンセプト。改めて既成概念に囚われない新しい発想の境域が重要だと認識させられます。
We are learning many new things!
NACUFSの全国大会が6月にテネシー州で開催されます。スケジュール調整したいです。

【参考】ビュリュワリーfb https://www.facebook.com/InnovationBrewWorks/

【二日目速報】大学教育モデルの創造の手がかりを米国西海岸で探してます。

「サービス創造学部」学部長、HUB & DINING Bureauプロデューサーの吉田優治です。

全米大学食堂協会の西海岸コンファレンス2017に参加しています。午後のセッションを抜け出して周辺の大学を視察しました。笑えちゃう写真が撮れたのでUPします。左から石川学部事務課長、吉田学部長、今井教授、Kevin Miller専任講師、滝澤准教授です。

学部開設以来8年間にわたり一緒にサービス創造学部を創ってきた石川課長です。鈴木課長に続く学部2代目課長です。いつもありがとうございます。サービス創造学部は鈴木課長と石川課長の最強凄腕課長にサポートされてここまできました。昨年に続き、海外の大学教育から学部運営の手がかりを探しに参加してもらっています。

今回のコンファレンスのスポンサーであるCal Poly大学にある「The Colin College of Hospitality」は、フードサービス、ホテル、観光などの管理者や経営者を育成する学部です。学内にある教育実習用のレストランを視察しました。

スポンサー企業名がロビーに掲示されています。サービス創造学部と同じく多くの企業が寄付金を提供したり、多様なサポートを学部にしています。

Cal Poly 大学のBronco Student Centerです。EAT、STUDY、MEET、PLAYの多様な機能が織り込まれた学生複合施設です。2億円の予算で学生たちが職員を雇ってこの施設の運営をしています。ここでUniversity Jobの仕事をする多くの学生たちのマネジメントもしています。On Campus Real Business Learningです。

Student Governmentが雇用する職員たち。原則、教員による指導はないそうです。

学生と職員が一緒にこんな仕事もしています。

Cal Poly 大学出資の財団が運営するブリューワリー&レストラン。 卒業生が中心となり学生とビールを醸造して、学生がフードサービスを担当しています。

【速報】全米大学食堂協会の西海岸コンファレンス2017に参加しています。

「サービス創造学部」学部長、HUB & DINING Bureau プロデューサーの吉田優治です。

3月2日から4日までカリフォルニア州LA近郊のPONOMAで開催されている米国大学食堂協会の西海岸地区コンファレンス2017に参加しています。今井教授、滝澤准教授、Kevin Miller専任講師、石川学部事務課長が同行しています。会場は 、ケロッグ社が寄付した広大な敷地に設立した州立Cal Poly大学 のPONOMAキャンパスの近くのシェラトンホテルです。

今回は経済産業省「産学連携サービス経営人材育成事業」に採択された「On Campus Real Business Learning」プログラムの海外視察です。5日からはフロリダに移動してフロリダ大学の学生複合施設ライツユニオン(University of Florida, Ritz Union)の視察を行います。9日帰国の予定です。

公式サポーター企業「日本航空」でLAまで約9時間。空港でレンタカーを借りてPONOMAまで走り、そのままコンファレンス1日目に参加しました。詳しい報告とは別に1日目を写真で紹介します。HUB & DINING づくりの手がかりと人脈をたくさん持ち帰りたいと思います。まだHUB & DININGをプラットフォームに学びの場にしている大学はこちらでもまだありません。チャンスです。

* 昨年訪問したUC Davis校のフードサービスのディレクターやマネジャーたちと再会しました。今後の連携を模索したいと思います。

* UC Riversideのフードサービスのディレクター。意見交換しました。学生数は2万千人です。明日大学を訪問することにしました。

*私たちが宿泊しているCal Polyの大学ホテルです。ケロッグ社の寄付で建てられました。

*大会3日目に各大学のシェフが腕前を披露してくれます。フードアドバイザーの杉田シェフや佐々木シェフにも参加して味比べをして欲しいです。

*大会1日目の後はこんなところで懇親会。二次会はホテルに戻り12:00終了の予定です。

 

 

ウゥエディングショーをプロデュースすると「学問から学ぶ」の必要性がわかるんです。

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

学生たちが取り組んだウェディングショー。学生たちは、サービスはもちろん、リーダーシップ、マーケティング、マネジメント、会計、情報を学ぶ必要性を理解しました。

「学問から学ぶ」「企業から学ぶ」「活動から学ぶ」、サービス創造学部のサービス人材育成もですです。

特集記事はここをクリック: http://kickycuc.jp/projects/projects041/

ぴあ株式会社本社での眠フェス(ねむフェス)の企画報告会:現代の大学生は、結構、眠い?

サービス創造学部専任講師の仁平京子です。

ぴあ株式会社は、経済産業省補助事業の市場調査ユニット(西根英一特命講師、仁平京子専任講師担当)のプロジェクトアドバイザーを務めています。

市場調査ユニットでは、ぴあ株式会社に対して、若者消費者、主に大学生をターゲットにしたフェスや参加者主役型イベントを企画提案する活動を行っています。

集合写真中央の代表学生が来ているTシャツは、若者消費者に絶大な支持を受けているキュウソネコカミ(ことわざの「窮鼠猫をかむ(きゅうそねこをかむ)」が由来のバンド)のもので、報告会の演出の一つとして着用しました。

報告会は、2月23日(不眠の日)に、「眠フェス(ねむフェス)」の企画をテーマに、ぴあ株式会社の渋谷本社で開催されました。報告会には、木本敬巳特命教授をはじめ、4名のアドバイザーが出席をしました。

報告会では、論理的に方法論や目的を深く掘り下げること、アンケート調査や実験によるデータの根拠を取ること、大学時代からビジネスの視点で物事を考えること、新商品や新サービスのプロモーション戦略の方法に関する質問やアドバイスが寄せられました。

これらのアドバイスは、大学教育やビジネス教育、マーケティング教育の本質と重なる部分があると感じました。

今回の報告会では、企画の目的や方向性を確認することにより、心理学の五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)への訴求が、眠フェスの企画のコンセプトの一つになることも再確認できました。

学生による報告の演出では、五感の中でも①視覚(照明の明暗調節)、②聴覚(眠くなる音楽と目覚める音楽のBGM)、③味覚(眠くなるお茶として沖縄産クワンソウ茶の試飲)に訴求する演出を行いました。

さらに、学生たちは、「眠」の人文字を使ったパフォーマンスにより、眠フェスのプレイベントの告知用ポスターのデザインも手作りしました。木本特命教授からは、来年度、眠フェスのプレイベントの実証実験を行うようアドバイスがありました。

報告会終了後は、出席者の滝澤先生の提案により、公式サポーター企業のクオルス株式会社の経営するトラットリア イル・パチョッコーネ(東京都港区南青山)でパスタランチを食べました。

ランチを食べながら、今年度の市場調査ユニットの活動の反省会も行いました。パスタランチは、1000円の価格設定で、まさに、「ランチ価格も、サービスの一つ」という感じでした。学生たちも、ランチのコストパフォーマンスの高さに、大変満足した様子でした。

 

 

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

ソフトバンク社長室での8年間の仕事の後、昨年2月に札幌新陽高校校長に就任した荒井優先生に同校校長室でお会いしました。先月、本学北海道入試顧問の新井田先生(元道立高校校長・本学OB)が同校訪問した際にサービス創造学部を紹介され、荒井校長が本学部に関心をお持ちになり連絡をいただいたことががきっかけです。今井重男教授が同行しました。

荒井校長は、就任1年あまりで学生募集の発想を大胆に変えて、なんと前年比倍の入学希望者を集めました。それと同時に熱い思いを持って高校教育の改革に次々と取り組み続けています。ビジネス世界で習得したビジネス能力とスピード感を学校経営と教育改革に当たり前のこととして、しかも大胆に活かしています。

今回、北の大地で日本の教育を変えてしまうほどのアイディアと勢いのある高校校長に出会いました。学生たちが成長する我が国の、そして世界一のプラットフォームを一緒につくっていこうと約束しました。

北海道から沖縄まで、そして世界と組んで「世界一のサービス創造学部」を必ず実現します。

2月27日(月)に学外プレゼンする「アグリクラブ」の練習プレゼンに立ち会わせていただきました。日本の高校教育のあり方が変わりつつあることを実感しました。

 

 

ロッテマリーンズ、ジェッツ、JEF UNITEDとサービス創造! 「CHIBA SPORTS SUMMIT 2017」開催!

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

2月20日(月)、大学の「The University DINING」に公式サポーター企業の「千葉ロッテ」、「千葉ジェッツ」、「JEF UNITED 市原・千葉」、そして「千葉テレビ」の関係者が大集合。スポーツビジネス界で知らない人はいない荒木重雄特命教授には、スポーツビジネスと社会貢献の関わりについてのミニ講演もしていただきました。

千葉ロッテプロジェクト、千葉ジェッツ、JEF UNITEDプロジェクトの来年度幹部学生も参加して、スポーツエンターテインメントのサービス創造について話し合いました。

大学が地域プロスポーツ球団と連携しながら、サービス創造の可能性を探るプラットフォームになる。夢のような話です。こうしたチャンスを、サービス創造学部は逃さず、より大きなサービス創造につなげます。

下の写真中央は、1月に天皇杯優勝の「千葉ジェッツ」島田慎二社長です。

我らが荒木重雄特命教授です。学部創設から8年間、学部運営を影で支えてくれている学部メンターのお一人です。いつもありがとうございます。これからです。

 

 

メディアプロジェクトの学生が沖縄取材へ!

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

学部オフィシャルプロジェクトのひとつ「メディアプロジェクト」の学生メンバー3人と西尾教授が羽田空港から沖縄に向けて飛び立ちました。もちろん公式サポーター企業「日本航空」での沖縄入りです。

サービス創造学部の公式サポーターに新たに加わる琉球大学の学生起業「株式会社がちゆん」の平和教育プログラムを取材することが目的です。琉球大学も訪問予定です。琉球大学の学食や生協をぜひ取材してきてください。

この時期、学生も教職員も国内、海外に飛び出しサービス創造の手がかりを探しています。

琉球大学の年商1億円学生起業「がちゆん株式会社」が学部「公式サポーター企業」に!

「サービス創造学部」学部長の吉田優治です。

琉球大学教育学部の国仲瞬さんが中心となって学生起業した「がちゆん株式会社」 は、このたびサービス創造学部の公式サポーター企業に正式に加わってくれることになりました。現在、両者で手続きを進めています。「がちゆん株式会社」HP : http://gachiyun.wixsite.com/gachiyun-inc

国仲さんには、昨年夏に私が会長を務める全国ビジネス系大学教育会議の第33回研究大会での報告、そして春学期には受講者約1000名を対象に全学共通科目「ユニバーシティアワー」で講演してもらいました。いづれも高い評価でした。

この週末、琉球大学のシンポジウムに参加した際に同社社長の国仲瞬さんに会っていろいろ話をしました。3月同大学を卒業し、同社のビジネスをさらに積極的に推進しようという国仲社長からはやる気がほとばしっていました。沖縄への修学旅行高校生に対して琉球大学キャンパス内でディスカッション型の平和教育を企画実施しています。もうすぐに起業して4年目に突入するとことです。なんと今年(3期目)の売上額は1億円に迫る勢いです。8名の学生が起業した会社の1年間の成績です。すでに大手旅行会社が3年先の同社スケジュールを確保するために殺到しているとのことです。

今後はベトナム・ハノイでの平和教育の実現を計画しています。そして平和教育をコアビジネスとして今後は多様なビジネスを展開しようという姿勢です。本日2月20日(月)には関東学院大学の教員向けFD研修の講師をする予定とか。現役学生が大学教員向けのFD研修講師です。

公式サポーター企業としてサービス創造学部の学生達に大きな刺激を与えて欲しい。学部も同社の応援団になり、一緒に新たなサービス創造をしたいと考えます。新しい大学教育が始まる予感がしています。

サービス創造学部は、サービス創造に果敢に取り組む企業と連携して新しいサービス創造の研究教育に突き進みます。現在、東証一部上場企業2社を含めて6社以上の企業との公式サポーター企業の協議を続けています。

サービス創造領域で世界一のサービス創造人材育成の学部をめざしています。