月別アーカイブ: 2011年8月

「アジア・ブライダルサミット報告-2」


夜には日本代表団代表を務められた桂由美先生(サービス創造学部特命教授)がデザインした衣装のファッションショウがありました。ショウが始まるや否や熱気に包まれた会場では、ある者はフラッシュ眩くシャッターを押し続け、興奮した若い女性のグループがアイドルのコンサートのそれと同じように声を上げ、ほかの者たちは世界的なブライダルファッションデザイナーのドレスや着物をただただ陶酔した表情で見つめました。数十分のショウは、その時間そこに居た者全てを魅了した素晴らしい“エンターテインメント”でした。ショウが終わった後も、興奮冷めやらぬ人々が一緒にレンズに収まろうと、桂先生を取り囲みました。

顧客満足(CS)という言葉が世間一般に用いられるようになって久しいですが、ブライダルはそれが最も高いレベルで求められる産業であると思います。人生最大のイベントと言っても過言ではない結婚式は、やり直すことがききません。しかも、結婚する2人にとって、準備から式の当日まで満足のいくものでなければ、実施する意味がないとも言えるでしょう。ひと昔前の結婚式は、利便性を追求するあまり形式的・システマティックとなり、なかなか個性が際立たなかったものでした。しかし、個性の時代と晩婚化・非婚化・少子化が一緒くたになると、結婚するそれぞれの立場や個性に合わせて、いかに満足感を与えられるか(=CSの向上)、ブライダル産業はそのことを真剣に考えなければならない時代を迎えました。しかも、結婚と営為、歴史との深いかかわりについいても気をまわす必要もあります。今回のサミット参加を通じて各国のブライダル事情に触れ、儀式を視て、日々変化の激しいブライダル産業はもちろん、ブライダル自体にも興味関心を強く持つようになりました。

フィナーレで出演者と一緒の桂先生

 

桂先生を囲む現地の参観者

 

今回のサミット参加者

「アジア・ブライダルサミット報告-1」


残暑厳しい日が続きますが、皆さん、お元気にお過ごしでしょうか。サービス創造学部・今井重男です。

去る8月26日~28日に海陽市(中国・山東省)で開催された「第14回アジア・ブライダルサミット」にかんしてレポートします。

「アジア・ブライダルサミットサミット」は、アジア各国の伝統的な結婚式の承継と、ブライダル産業の健全な発展を議論する会議で、14回目となる今回は日本、韓国、マレーシア、ミャンマー、中国の5か国が参加しました。

27日午前中に行われたシンポジウムでは、各国代表によるブライダル産業の現状報告がありました。経済環境、婚姻適齢人口数、宗教、民族の多寡などの個別事情により、各国の業界が抱える問題は異なることが理解できました。また、結婚式の衣装に関して、日本と韓国がほぼ全て、中国でも75%のカップルがウェディングドレスなど洋装であるのに対して、ミャンマーやマレーシアでは半分以上のカップルが民族衣装を着用するということから、儀式のスタイルも含めて経済の発展がブライダルの欧米化に影響しているのではないかと直感(観)的に考えました。日本代表の副代表を務めた吉田学部長は、「カップルに夢と感動を与えるウエディングサービスを提供するプランナーの育成が急務であり、千葉商科大学サービス創造学部はその最前線で活動する」と力強く話されました。

午後は現代風のデザインにアレンジされた民族衣装をまとった各国メンバーによる、結婚式のデモンストレーションです。“ハレの日”の衣装は各国とも豪華絢爛で、間近に見る美しさは本当に息を呑むものでした。また、儀式も格式と伝統、宗教要素や慣習などが随所に盛り込まれたものでした。日本代表は、和装でシビルウエディング(市民結婚式)をデモしました。シビルウエディングとは、宗教によらない人前結婚式の1つで、司式者が「婚姻届受理証明書」を読みあげて参列者一同に婚姻成立を宣言するセレモニースタイルです。実は、新郎の介添役(アッシャー)の1人としてとして、私も式に参加しました。

各国代表団の皆さん。左が日本代表団の桂代表と吉田副代表

 

韓国代表の皆さん

青い装束は誰?

王様と王妃のような新郎新婦

「アジアブライダルサミット2011」in中国海陽市


サービス創造学部の今井重男です。

「アジアブライダルサミット2011」に出席のため、吉田学部長、井上教授とともに中国の海陽市に来ています。「アジアブライダルサミット」は、アジア各国のブライダル関係者が会し、各国のブライダルの現状や伝統と西洋化の調和などについて話し合う場として、1995年からアジア各国で毎年開催されています。

今回は、「東洋のハワイ」をめざして大開発中のリゾート地・海陽での開催です。到着した夜には、サミットにおいて紹介される各国の模擬結婚式のリハーサルを
見学しました。ピンと張りつめた空気の会場では、本学部特命教授の桂由美先生が細やかに、演出の指示を出していらっしゃいました。

シンポジウム、それに続く参加各国の民族衣装をまとった新郎新婦のステージなどについては追ってご報告します!


<ホテルの眼下風景>


<ホテルロビーのウェルカムボード>

「アジアブライダルサミット2011」 


学部長の吉田優治です。

本日26日(金)午前、成田を発ち、中国海陽市で開催される「アジアブライダルサミット2011」に出席します。このサミットは、アジアブライダル協会連合会とNPO法人全日本ブライダル協会の会長を務める桂由美特命教授が中心となり、これまで各国のブライダルの現状と未来を議論してきました。14年目を迎える今年のテーマは「グリーンウエディング」。地球緑化運動に貢献できるブライダルの可能性を探るとのこと。サミットでは、桂先生とともに日本代表を務めます。

このサミットには、6月の学生ブライダルファッションショー「Our Wedding」を指導した井上教授、ブライダル研究をスタートさせた今井准教授も出席します。ブライダルは、まだまだ多様なサービス創造の可能性が拡がる領域です。サービス創造学部では、秋学期に特別講義「ユミカツラ・ブライダル論」(8回・1単位)の開講を予定しています。

このサミットでは、各国のブライダルの現状と課題、将来のブライダルの在り方、ブライダル論構築の可能性について学んできたいと思います。また、各国ブライダル業界の方々との人脈づくりにも努めます。29日(月)夜に帰国予定です。

学部教育の質保証


学部長の吉田優治です。

22日、23日の両日、私が常任理事を務める「全国ビジネス系大学教育会議(http://jcebu.org/)」の第28回研究会議が大阪国際大学で開催されました。この会議に、学部教務委員会の鎌田准教授(委員長)、中村教授、石井教授とともに4名で参加してきました。

この会議の目的は、ビジネス系大学教育(経営学・商学・会計学・情報科学)を充実・発展させること。この会議は全国経営学部長会議から発展したために、今回も全国から学長、学部長、学科長、教務関係教職員などが多数参加しました。

今年の統一テーマは、「学士課程教育におけるビジネス系教育の質保証」。このテーマは、日本学術会議や文部科学省でも近年議論されている重要な課題です。会議では各大学の質保証についての取り組みが報告され、「何のための質保証なのか」、「教育の質とは何であるのか」、「そうした質をどのように測定するのか」、「誰が、誰に対してどのように保証するのか」などについて議論されました。ここでの議論を手掛かりに、サービス創造学部における教育の質を高める努力を続けたいと思います。

この会議に出席してはっきりわかったこと。「サービス創造学部」の学部教育はかなり充実していること。自信を深めました。

別件ですが**********

下の写真は、1年前の今日、新潟で開催した「サービス創造熱血フォーラム in 新潟」の拳上げポスター。「サービス創造が、会社を強くする!」、好きなコピーです。

「千葉ジェッツプロジェクト」の学生たち


学部長の吉田優治です。

学部オフィシャルプロジェクトのひとつ「千葉ジェッツプロジェクト」は、プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」に今秋から参戦する「千葉ジェッツ」の立ち上げにかかわり、活動を通じてスポーツエンターテイメントを学ぶプロジェクトです。これは、他の5つのプロジェクトと同様に「プロジェクト実践A」という正規科目の一つです。やる気のある学生が30名集まり、大学を離れてもFacebookを活用しながらコミュニケーションを取り合い、「ジブンゴト」の活動をしています。このプロジェクトのHPは、http://cuc.chibajets.jp/ です。下は、千葉ジェッツプロジェクト(CJP)のロゴです。

千葉ジェッツプロジェクトHP開設!!-ブログ

左写真は千葉ジェッツ幹部たちと学生たちの記念写真。中央写真は千葉ジェッツのロゴ。右写真は学内における千葉ジェッツプロジェクトの一般学生向けの説明会です。

千葉商科大学荒木塾にお邪魔しました! | 千葉ジェッツ公式サイト千葉ジェッツ×アスリート応援サイト【共に闘い、共に喜ぶ。Athlete ...2011-07-19_12.36.301-224x164.jpg

大学が、10月29・30日の瑞穂祭期間中に大学体育館で「千葉ジェッツ」の公式戦2試合(第3節)を開催することになり、プロジェクトの学生たちは試合当日のスペシャル企画を練ったり、合計4000名の集客に向けてのマーケティング活動を展開しています。現在、プロジェクト指導は、荒木重雄特命教授(元千葉ロッテマリーンズ執行役員・事業本部長、現在、㈱スポーツラボラトリー取締役代表)、さらに蒔平ゆき特命講師(「千葉ジェッツ」取締役広報部長)、そして学部長の3名体制で行っています。ラジオ、TV、全国紙からの取材申し込みもあり、彼らの活動がメディアを通じて全国に伝わる日も近いことでしょう。

机上の企画会議ではありません。学生たちは、プロスポーツ球団のリアルなスポーツ・エンターテインメントを体験しています。昨日、丸の内サテライトキャンパスで開催された「丸の内スポーツ・エンターテインメント塾」の第5回「もう一人、もう一回のためのファンサービス」にも、プロジェクトメンバーが社会人と一緒に参加して勉強していました。プロスポーツの立ち上げに参画して学習できる機会を学生たちは存分に楽しみながら汗をかいています。まだまだ企画に甘さもありますが、こうした体験を通じてプロジェクト学生から、将来、スポーツエンターテインメントで活躍する人材が出てくることを期待しています。

「千葉ジェッツプロジェクト」の他にも、「千葉ロッテマリーンズPT」、「チバテレPT」、「エンターテイメントPT」、「旅行PT」、「パーティーPT」がそれぞれ精力的に活動を続けています。参加学生たちは、「学問から学ぶ」、「企業から学ぶ」とともに「活動から学ぶ」をことを通じて、新しいサービス創造の担い手として成長を続けています。お楽しみに。

第3回サービス創造研究会


こんにちは。サービス創造セクション石川です。

8月11日(木)に丸の内サテライトキャンパスにて、第3回「サービス創造研究会」が開催されました。お盆直前にもかかわらず、桂由美先生をはじめとして、多くの公式サポーター企業の方々にお越しいただき、学内関係者も加わって、会場は外の暑さにも負けないくらいの熱気に包まれました。

吉田学部長の挨拶にて開会した当研究会は、中村教授の報告及び安藤専任講師の報告が行われ、参加者の方々はサービス創造のあり方について、メモを片手に傾聴されていました。鎌田准教授から学生プロジェクト活動などの学部近況報告後に研究会は終了し、その後は同じ会場にて懇親会を実施しました。

懇親会では、本学部の公式サポーター企業でもある富士屋ホテル株式会社様にご協力をいただき、同ホテルの美味しい料理や一流のサービスの元で、参加者同士が交流を図り、充実した時間を過ごすことができました。

本学部では、このような研究会を今後も数多く開催し、「サービス創造」に関する研究を重ねて、来るべきサービス経済化社会への寄与を図って参ります。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展


学部長の吉田優治です。

お盆をいかがお過ごしでしょうか。本を読んだり、買物に行ったりと、好きなことをしてゆったりした時間を過ごしています。

昨日は夕方から、美大生になり4月から一人暮らしをしている長男を誘い家族4人で国立新美術館(六本木)で開催中の「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」に行ってきました。ゴッホ、モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、カサット、セザンヌ、ゴーギャンなどの印象派やポスト印象派の画家たちの絵画を楽しみました。日本でもなじみの画家たちの絵画ばかりでしたが、一つひとつの絵画に込められた物語を含めて鑑賞しました。夕食は、いい絵を見たので、少し奮発して北京ダックを楽しみました。写真はWashington D.C.のNational Galleryの内部です。美術館内部には一流ホテルのレストランに匹敵する重厚なダイニングもあり、ここを目当てに美術館を利用する人たちもいるんです。

こうした美術展は、豊かさや新鮮さなどの感性を目覚めさせてくれます。100年以上前に描かれた絵画が、美術展で生き返り多くの人々に刺激を与えてくれるのです。美術展は、来場者に刺激を与えるサービス創造の場そのものですね。

この美術展でサービスを創造しているのは、画家なのか、絵画なのか、ワシントンナショナルギャラリーなのか、国立新美術館なのか? サービス創造を研究する私たちは、こうしたことについても積極的に議論しなければなりません。これからが楽しみです。

これまで家族で、ワシントンナショナルギャラリー、ボストン美術館、NYメトロポリタン美術館、NY近代美術館(MOMA)、NYグッケンハイム美術館、シカゴ美術館、サンフランシスコ美術館、ロンドン美術館を訪れた経験があります。美術について深い造詣があるわけではないので素人のコメントとしてお許し願いたいのですが、これらの海外美術館に比べると、国立新美術館の建物と雰囲気は、なにか薄っぺらな印象があります。デパートの催事場での美術展と変わりがありません。横浜美術館も同様です。同じ印象派の絵画も、海外で見るのと違って見えます。印象派の画家たちが少しかわいそうになりました。

The Academy of ManagementからThe Academy of Service Innovationへ


学部長の吉田優治です。

私が部会の日本担当理事や論文審査委員を務めている、The Academy of Management(通称:アメリカ経営学会)は、世界110カ国からの会員約2万人でつくる世界規模の経営関連学会です。毎年8月に全米各地をめぐり年次大会を開催します。今年は8月12~16日、テキサス州サンアントニオで開催。約6千名が参加する年次大会は、サンアトニオのコンベンションセンターを中心に、周辺3つのホテルを加えて大規模に開催されています。参加者の4割が世界各国からの会員たちです。残念ながら日本からの出席者はごくわずか。会場でもほとんど出会うことはありません。今年は先日入院した関係で年次大会への参加を断念しましたが、世界中のメンバーとのコミュニケーションは24時間絶え間なく行なっています。

学会HP: http://www.aomonline.org/

年次大会HP: http://meeting.aomonline.org/2011/

学会発行の定期出版物の一つ:

同学会は、テーマ別の25Division(部会)が緩やかに結合した学会。私も2つのDivisionに属しています。

それにしても、世界規模のこの学会、部会、年次大会をまとめている学会事務局、学会・部会理事会の戦略的マネジメント力には脱帽するばかり。戦略的WEB活用、学会関連ジャーナル3冊の定期的出版、積極的な情報開示、各地コンベンションビューローの活用、出版社などの協賛企業の活用、大会運営のプロフェッショナルディレクターの仕事ぶり、高額の年会費・大会参加費に耐えられる研究コンテンツや研究水準の維持。世界の大学研究者たちの底力を感じずにはいれません。どれもわが国学会が学ばねばならないサービスばかりです。

こうした学会に参加していると、大学は国内競争を超えて、すでに国際間の連携状況に突入していることを実感します。千葉商科大学も、サービス創造学部もこうしたダイナミックな世界の学会、大学、学部、教職員とどのように個人としてばかりでなく、組織として連携していくのかを真剣に検討しなければと実感します。

ただ5千を超える報告には、残念ながらサービスについてのテーマを扱うものはほとんどありません。日本でも世界でもサービスやサービス創造についての学会を創ることが求められていると痛感しています。サービス創造学部が中心となってサービス創造学会(The Academy of Service Innovation)を創設する日を夢見ています。遠い将来の話ではありません。

「丸の内スポーツ・テインメント塾」好評開講中


学部長の吉田優治です。

荒木重雄特命教授の企画による「丸の内スポーツ・エンターテインメント塾」が、「丸の内サテライトキャンパス(Galleria商.Tokyo)」で開講中です。テーマは、「実践版スポーツマーケティング講座:プロ野球球団経営から見るプロスポーツビジネス」。プロスポーツビジネスを通じて一般の企業経営や事業運営にもつながるアイディアが満載です。写真は、皇居のお堀に面した国際ビル1階にある「丸の内サテライトキャンパス」です。帝国劇場と東京会館の中間に位置しています。

荒木重雄特命教授のほか、セレッソ大阪や北海道日本ハムファイターズ(今年3月退団)、パシフィックリーグマーケティング株式会社(PLM)などの社長を歴任された藤井純一氏(現在・近畿大学特任教授)、北海道日本ハムのITマーケティングを担当されている早田泰三氏、東北楽天ゴールデンイーグルスの創業メンバーであった山下太郎氏や森本譲二氏、スポーツ球団におけるファイナンスマネジメントに詳しい公認会計士の猪股宏之氏がリアル・スポーツ・エンターテインメントについて講義してくれます。パリーグを盛り上げることに実績を残した実務家ばかり。講義の迫力が違います。

夏期休暇中の学生12名も、社会人受講生、公式サポーター企業関係者と一緒に学んでいます。今後の学生オフィシャルプロジェクトに大きな手掛かりとなるでしょう。同塾の日程と講演内容は以下の通りです。各回スタートは19:00です。受講希望などがあれば学部オフィスまで問い合わせください(047-373-9752、13~16日は一斉休業)。都度参加も歓迎です。

8月3日 藤井純一氏:(基調講演)プロ野球球団経営から見るスポーツマーケティング

8月5日 荒井重雄氏:顧客ファン化のためのメディアプロモーション戦略(メディア戦略)

8月10日 早田泰三氏:球団におけるWEB戦略とITマーケティング(IT戦略)

8月12日 山下太郎氏:ボールパーク化のためのスタジアム戦略(スタジアム戦略)

8月19日 荒木重雄氏:「もう一人、もう一回」の為のファンサービス(プロモ戦略)

8月24日 森本譲二氏:新たなスポンサーシップ形態へのチャレンジ(スポンサー戦略)

8月26日 猪股宏之氏:球団におけるファイナンスマネジメント(財務・会計)

8月31日 荒木重雄氏:ファンクラブが球団の心臓部(CRM戦略)

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今日は15:00からで「丸の内サテライトキャンパス」で「サービス創造研究会」を開催します。本学部教員2名(中村教授、安藤専任講師)がサービス創造に関連した報告をさせていただきます。多くの公式サポーター企業関係者も参加してくれます。これから丸の内に向かいます。夏休み期間中も、サービス創造学部は休みません。